【不動産管理】無落雪屋根 メンテナンスの重要性
2023/04/02
こんにちは!
柊不動産の一戸です!
2023年度が始まりました!
新年度は、昨年度よりももっとユーザー様の力になれるように日々の努力に努めていきたいと思っております。
引き続きご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
さて今回のテーマなのですが、「無落雪屋根 メンテナンスの重要性」と題しまして、
雪も解け、春になり、無落雪屋根の雪も程よく溶けたでしょう!という時期にピッタリのテーマだと思います^^
実は先日、訪問査定をいただいたお客様のお家がちょうど屋根の件で不具合が起きておりましたので、それも合わせて。
皆さんのご自宅・ご所有されている建物・アパート・倉庫などなど、、、
屋根の形状が「無落雪屋根」になっている建物が多いのではないでしょうか。
青森県では特に多い屋根形状と思われます。
私は不動産の管理上、雪解けのこの時期に無落雪屋根の点検・メンテナンスをすることをお勧めしております。
なぜなら、秋→冬→春の期間で屋根に不具合が起きていることが多いからです。
不具合事例としては以下になります。
①秋 → 風の強い日が多くなり、落ち葉やゴミ、鳥が運んでくる木の枝など意外な物が原因で「樋(とい)」が損傷したり詰まったりして、雨水・雪解け水の排水がオーバーフローを起こしやすくなり、結果的に「雨漏り」に直結する。
②冬 → 積雪量の多いシーズンを過ごすと、屋根の損傷や樋・排水ドレーンの損傷が起こったりするため、結果的に「雨漏り」に直結する。
などが事例として多く見受けられます。
実際の写真を見てもらったらわかる通り、無落雪屋根のメンテナンスを30年行っていない状態がこちらになります。
屋根板金の錆や劣化、樋の詰まりや損傷など、雨漏りが確定的に起こる状態にあります。
しかも室内の天井を見てみると、、、、明らかな雨染みが、、、、
このようなことにならないようにするためにも、シーズンを決めて点検やメンテナンスを行う必要があると考えます。
今回はたまたま不動産査定の依頼を受けて、ご訪問させていただいたお家が、点検をしてみたらこのような状態だったため、
早い時期にメンテナンスをする方向性になりました。
早めに気が付けて良かったです。不幸中の幸い。。。
空き家になるとこのような状況が多くなります。
空き家ではない方のお家も、定期的な点検を行うだけでも、かなり状況は良くなると思いますので、
是非参考にしていただければと思います!
柊不動産では、お役立ち情報を随時更新していきますので、皆さんの不動産売却・不動産購入・不動産賃貸活用に是非お役立て下さい^^
では!
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