【不動産売却】不動産販売時の販売価格の考え方について

こんにちは！

柊不動産の一戸です！

 

雪解けに一安心しながら、小春日和を満喫している今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

私の最近の悩みは「忘れ物」が多い事です。ほんとに悩み。忘れ物をしない対策をしていても忘れ物をしてしまう。

どうしたものか。。。

 

本日は、「不動産販売価格の考え方」について少し解説していきたいと思います。

皆様は不動産販売価格を算出するためには、まず「不動産査定」と思うはずです。

弊社では、売主様になられる方は、順序立てて考えることをお勧めしています。

 

①売却理由…どうして不動産を売ろうと思ったのか？

　　　　　　きっかけを含め、「どうして」を解消する手段が「不動産売却」に繋がっていればOK

②売却目的…不動産を売却してどのようになるのが理想か？

　　　　　　目的に正しく向かって販売計画が立てられていればOK

③売却期間…いつまでに不動産の売却が完了しているのが理想か？

　　　　　　期限を設ける方はエンドが明確になっている販売計画になっていればＯＫ

④売却留意事項…不動産売却に伴う、留意事項をケア出来ているか？

　　　　　　　　相続・離婚・借金・親族間協議・隣地トラブルなど、不動産に付随している問題も同時に解消できる計画であればOK

⑤売却価格…いくらで不動産を売却するかのが理想か？

　　　　　　不動産売却価格は、実は一番最後に考えた方が良いんです。

　　　　　　なぜか？①～④の内容によっては、不動産販売価格を変動させなければいけないからです。

　　　　　　合理的に進めていくうえで、一番最後に金額設定を行うのが望ましいと考えます。

　　　　　　また、①～④までの事情と合わせて、資産評価額や取引相場などを加味し、複合的に販売価格を決めていければOK

 

ちなみに余談ですが、不動産の査定価格を算出するだけなら、色んなやり方があります。

〇地元の不動産会社に不動産査定を依頼する

〇インターネットで「不動産一括査定」が出来るインターネットサイトを利用する

〇固定資産税の資産証明書等に記載されている評価額を参照する

などの手段で不動産査定額を算出することはできます。

どれを利用してみても価格を算出するに問題無いので、実際にご利用してみるのもありだと思います。

インターネットで依頼する場合は、しつこい営業電話をしてくる不動産会社があるかもしれませんが、、、

 

今回おさえて欲しいポイントは

〇不動産販売価格を一番最初に考えず、不動産販売に関わる自身の事柄を整理してから、不動産の価格算出するのが望ましい。

という点です。

 

シンプルに「売る」「買う」では無いのが不動産売却の難しいところ。

今回お伝えしたかったことは、不動産販売価格を考えるためには、

まず上記①～④のポイントを一番初めに整理してから、不動産販売価格を設定することをお勧め致します！

 

柊不動産では、お役立ち情報を随時更新していきますので、皆さんの不動産売却・不動産購入・不動産賃貸活用に是非お役立て下さい^^

では！

 

 

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