【住宅建築・不動産購入】住宅ローン減税の変更について

こんにちは！

柊不動産の一戸です！

 

長い事ブログ更新出来てなかったですね。。。

今日からまた定期的に発信していきます！

 

今日のテーマは「住宅ローン減税の変更について」を少し触れていこうと思います。

※詳細はこちら　→　国土交通省HP※

 

そもそも「住宅ローン減税」って何？って話なんですが、

住宅ローンを借り入れて住宅新築・取得または増改築等をした場合、年末の住宅ローン残高の0.7％を所得税から最大13年間控除する制度

になります。※所得税の一部、翌年の住民税からの控除となります※

還付金は、「所得税の控除」という形で、マイホームの購入者に還付される流れになります。

 

それを踏まえ、変更点を以下に↓

☆２０２４年１月１日～　住宅ローン減税の変更☆

大きな変更点を簡単に説明すると

「2024年1月1日以降に確認申請を申請し新築住宅を建築した場合、一定の基準を満たした住宅以外は、住宅ローン現在を受けることが出来なくなった」

ということです。

※細かな変更点としては、↑国土交通省のHPをご閲覧下さい。

 

この変更により、2024年に家を建てようとしているユーザーは、

①最長期間13年間・最大控除額270万円程の住宅ローン減税を受けるためには、「省エネ基準適合住宅」の基準を満たしているか？をチェックする必要があります。

②「省エネ基準適合住宅」を建築するということは、住宅性能が高くなるということなので、建築コストが上がる可能性があります。

③建築コストが上がるということは借入金額が必然的に増えるため、月々の支払いにも負担が増えます。

これは新築住宅を建築しようと思っている方には、悲報とも取れますし、逆に朗報とも取れるのでしょうか。

私個人的な意見としては、住宅ローン減税のみで言えば嬉しく無いニュースですね。。。。

 

 

これから新築住宅を建築されようと考えている方

とても大事なことなので、資金計画を今一度見直してみましょう。

 

 

 

柊不動産では、お役立ち情報を随時更新していきますので、皆さんの不動産売却・不動産購入・不動産賃貸活用に是非お役立て下さい^^

では！

 

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