【不動産売却】不動産購入者の条件で「水災」を気になさる方が増えてきた？

こんにちは！

柊不動産の一戸です！

 

何事においても、物事を明確にする事はとても大事。

目的の明確化

目標の明確化

課題・対策の明確化

などなど、、、、

具体的であればあるほど、何が足りてなくて、何が必要なのかが見えてくる。

それを主観だけではなく、客観的に見てもらう事も大事。

「自分はそれが出来ている」と思い込んでいる人が多いから、一歩引いて考えるといいのではないか。と思う。

 

さて今回のテーマ「不動産購入者の条件で「水災」を気になさる方が増えています。」について少し。

3月・4月に入ってから、土地・中古住宅のお問合せをいただく人や中長期的に不動産を探している人から最近よく聞くフレーズ

「川から離れた不動産を購入したい」

という声が増えてきました。

 

昨年8月頃に青森県内でも水災が起こった地域がありました。

昨今の水災事象に伴い、住宅総合保険の「水災」の保障が見直されました。

青森県弘前市って、水災を気にする文化が無いエリアだと思っていたので、近年の水災事故報告を聞くと、やはり不安要素ではあると思います。

 

近場に「川」がある不動産は、ハザードマップのみならず、雨量が多いときの状況など、細かく聞き取り調査するようにしています。

不動産売却に今後影響を及ぼしてくる可能性があるかもしれない？

それを考慮した上で、不動産査定・不動産販売価格の設定にも影響が出る？

あくまで憶測の域ではあるが、購入者ニーズと水災の動向次第では、不動産の取引価格にも影響が出るかもしれない。

そんなことも警戒しながら、不動産売却の方向性を調整していく必要もあると考えます。

 

一つの小話として、参考になればうれしいです。

 

柊不動産では、お役立ち情報を随時更新していきますので、皆さんの不動産売却・不動産購入・不動産賃貸活用に是非お役立て下さい^^

では！

 

 

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